TAdvSmoothButtonの使用を断念

見た目がそれなりのアプリケーションを作ろうと思って、標準のボタンの代わりにTAdvSmoothButtonを使ってみました。ちょっと使ってみて問題なさそうだったのですが、クリックイベントの拾い方が意図しているものと違っていました。

普通はボタンの上でマウスの左ボタンを押してもカーソルをボタンから外してマウスのボタンを離せばクリックイベントは発生しませんが、TAdvSmoothButtonはそれでもイベントが発生してしまいます。それだけではなく右クリックでもクリックイベントが発生します。

デモでついてくる.exeファイルではそんなことなかったのでどこかの設定で変えられるのかと思ったのですけど、デモのソースを自分の環境でビルドするとやっぱりおかしくなったのでコンポーネントのバージョンの違いか何かが影響しているようです。

あきらめて一度はTBitBtnに変更したのですけど、最終的にはTAdvSmoothToggleButtonを使うことにしました。こっちはクリックイベントの拾い方に問題ありませんし、AutoToggleをFalseにして後は表示の設定を変更すればTAdvSmoothButtonと同じように使えました。

Delphiでユニットテストを実行する

ほとんどの場合printfデバッグ、たまにIDEのデバッガでデバッグする程度で特に問題なくやっていけているのですけど、せっかく機能があるのだからというのでユニットテストを実施してみました。

やり方はDelphiのユニットテスト機能(英語)を見るだけですぐにわかりました。やってみると簡単ですね。

ユニットテストに向いているものと向いていないものがあるので、そこは適切な使い方をしていこうと思います。

Mr. PC 2月号で紹介されました

簡単点画がMr. PCの2011年2月号で紹介されました。

全体的に記事がまじめな感じで安心して読める雑誌ですね。付録が2010年のバックナンバー全号PDF収録なのでお買い得かも。