学習プラットホームとしてのWiki
先走ってひとりWikiのプラグインのネタを考えていて思いつきました。
新しくPerlを学習する場合コマンドラインでは今ひとつ面白味に欠けますし、かといっていきなりCGIはCGIやHTML::Templeteモジュールでだいぶ楽になったものの結構面倒ですしエラーもわかりにくいです。
それと比べると、ASPやPHPは良い線行っていますしPerlでも同じようなことができますが、タグと処理が混じるのはあまりよくありませんし、だらだらと処理を書いてしまいがち。
そこで、いきなり全部を自分で作るのではなく、YukiWikiのプラグインをとっかかりにするのはどうでしょう。これならピンポイントでやりたいところだけ書けばよいですし、結果もブラウザで確認できるのでコマンドラインよりかは面白いのではないでしょうか。
ぱっと思いついた題材としてはこんなもの。
- 固定の文字列の表示(Hello World!ですね)
- 現在時刻の表示
- 現在時刻を元にした挨拶
- REMOTE_ADDRと日付を元に乱数で占い
- Config::Simpleを使えるようにしていろいろカスタマイズ(YukiWiki本体の改造が必要)
- Cookieを使ったなにか
- LWPを使ったなにか
- Webサービスを使ったなにか
いずれにせよ初心者が対象だとするとApacheでは設定の敷居が高いのでIISかAnHttpdあたりが良いと思います。
と適当なことを書いてみましたが。あとはこんなところでしょうか。