組織におけるルールと人材って

プログラミングにおけるデータとアルゴリズムだったり、システムにおけるDB設計とプログラムの関係に似ているところがあるような。

規模が大きくなった時に、各個人を見た時にはそれなりに優秀にもかかわらず、組織としてみるとちょっとした変化に対応するのにやたらと手間暇がかかったりすごく整合性を気にしないといけなかったり、なんていう感じが駄目なデータ構造や破綻気味のDB設計と遭遇した時と似ているかなと。

明文化された物よりも暗黙の物の方が重要な場合の混沌さという点では、どれもひけを取りませんしね。