モジュール

import宣言でモジュールを使うことができます。サンプルで登場したのはSystemモジュールのgetArgs関数。サンプル中ではgetArgsで使っていましたが、System.getArgsというようにも書けるとのこと。

余談ですが、サンプルプログラムを面白く感じてもらうためにはgetArgsのようなコマンドライン引数の情報を取得する方法は早めに書いた方が良いと思います。引数で実行時に値を指定できる方が動かして楽しいですから。今回読んでいる本では対象者は他のプログラム言語が分かっているという前提なので、いろいろ動かしてみて楽しいなんていう仕掛けはなくてもあまり影響はなさそうですけど。

関数や変数はなんらかのモジュールに属することになるそうです。特に指定がない場合は暗黙でMainモジュールに属することになるみたいです。

基本的な型や関数が入っているのがPreludeモジュール。これは暗黙のうちにインポートされるのでimport宣言しなくても使えます。今までに出てきた型や関数がそう。