難読化その2

難読化の第2弾です。

今回使用するのはAcme::Bleachです。使い方は簡単で、難読化したいソースにuse Acme::Bleach;を追加するだけ。この前と同じプログラムでやってみましょう。

use strict;
use Acme::Bleach;

while (<>) {
	1 while $_ =~ s/(.*\d)(\d{3})/$1,$2/;
	print;
}

実行すると以下のようにファイルが書き換えられます。

use Acme::Bleach;
 	 	 	 	 	 	 	 	 	 	    	
		 			   
 	 		 	  
	 		   		
 		 	 	  
		      	
     	 	 
   				  
 					  	
  	 	    
   	  		 
				  	 	
    	  	 
   	   		
       	 
 			 			 
   	 		 	
  	 		   
		 		 	 	
  		     
 	    	  
	  					 
	      	 
 	 				  
 						  
    	  		
  			 			
	 	     	
 	   			 
	   	 	 	
    			 	
   	  		 
	  	 	   
  	 	    
			 	   	
  		 		 	
			 		  	
	  	 				
	 	  	 	 
 				 	  
  	  	  	
   		    
		 	    	
  	   	  
		  				 
	  		 			
   	 	   
 	  	    
    			  
	  			 	 
 	 		  		
	 		   	 
			 		 		
	   	 	  
  	 					
  	 	    

難読化どころかまったく見えませんね。これで画面をのぞき見されたり、プリントアウトした紙をシュレッダーし忘れても安心です。

Acme::EyeDropsと違って、実行環境にAcme::Bleachモジュールをインストールする必要がありますので注意して下さい。