printfデバッグ派

デバッグするためにデバッガが用意されているのでそれを使えば良いのでしょうけど、私はたいていprintfデバッグです。これで困らないのでデバッガの使い方を覚えないのですよね。とはいうもののprintfデバッグがやりにくいJavaScriptFirebugを使っています。

・「デバッガなんてものを使わないでも、デバッグを出来る」と、たかを括っている連中が好んで使うデバッグ手法。 しかし、「デバッガを使うまでも無いプログラムしか組まない事が非常に多い」と言う現実を考えれば、デバッグの王道。(そういう奴には「〜しか組ませない」と言う、突っ込みも存在するが、今回はナイショにしておく。)

http://glossary.tank.jp/t07D2.html

まあ、この通りで、難しいプログラムを書いてないというのが一番の理由ですね。

今回のPerl表技集の更新で変数値の変更をトレースするでTie::Traceモジュールの紹介をしました。これを使うと変数の値を変更したところで自動的に変更後の値を出力してくれます。

どうせ数行しか生きていない変数なのだからprintするのとそれほど変わりがないと思われる方もいると思いますが、世の中には繰り返しと分岐で迷路のようになっている関数や、数百行(時には千行以上)にもおよぶ広大な関数もあるので、そんな時には便利なモジュールです。